風邪気味でサウナは危険?入るなら知っておくべきこと
2026.05.24
風邪気味でサウナは危険?入るなら知っておくべきこと

「風邪っぽいからサウナで汗をかいて治そう」と思ったことはありませんか?

現在の医学的な見解では、風邪のときのサウナはNGです。この記事では、風邪のときにサウナを避けるべき理由や、熱・微熱があるときの目安、サウナを楽しむ際の注意点、そして風邪予防に役立つサウナの入り方をわかりやすく解説します。

 

▼安全にサウナをご利用いただくために、こちらの記事もご覧ください。

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◆風邪かも?と思ったらサウナは控えましょう


風邪のひきはじめにサウナへ行くと「発汗して治りそう」と感じるかもしれませんが、実際には体への負担が大きく、回復を遅らせてしまう可能性があります。以下の理由から、体調がすぐれないときのサウナ利用は避けましょう。

 

1.感染拡大を防ぐため

サウナは密閉空間であり、他の利用者にウイルスをうつしてしまう恐れがあります。自分の体調を最優先しつつ、他の人への配慮も大切です。

 

2.体力を消耗しやすいため

風邪のときは体温調節がうまくいかず、サウナの高温環境でさらに体力を奪われます。ひと昔前は「風邪をひいても汗をかけば治る」「熱いお風呂につかれば風邪が治る」といわれていた時代がありましたが、こうした考え方は誤りで、むしろ免疫力を下げてしまう場合があります。

 

3.脱水症状のリスク

サウナでは通常でも300〜500mlほどの汗をかくといわれています。風邪のときはすでに体が脱水傾向にあるため、サウナに入ると脱水症状を起こすおそれがあります。

発熱・微熱があるときの目安


「熱があるけれど、微熱程度ならサウナに入っても大丈夫?」と迷う方も多いのではないでしょうか。

明確な数値基準があるわけではありませんが、目安として、平熱より体温が高い、あるいは悪寒・だるさなどの自覚症状がある場合は、微熱であってもサウナの利用は控えるのが安全です。とくに37.5℃以上の発熱がある場合や、悪寒・関節の痛みをともなう場合は、体力の消耗や脱水のリスクが高いため、入浴自体(お風呂やサウナ)を控え、しっかり体を休めることを優先しましょう。

体温だけで判断がつきにくい場合は、「いつもの自分と比べて体がだるい・重い」と感じるかどうかも、ひとつの目安になります。

◆サウナを控えるべきケース


サ活で注意点はある?

風邪以外にも、次のような場合はサウナを避けましょう。

 

1.飲酒後・二日酔い時

アルコールは血圧や心拍を乱し、脱水を進行させます。酔っている状態や二日酔いのときのサウナは、意識障害や転倒事故のリスクがあるため厳禁です。

 

2.高血圧の方

高温のサウナは血圧を急上昇させることがあります。特に上の血圧が160mmHg以上の人は、医師の指導を受けてから利用しましょう。どうしても入りたい場合は、低温サウナや短時間利用がおすすめです。

 

3.心臓疾患・動悸のある方

サウナと水風呂の温冷交代浴は、血管の拡張と収縮を繰り返すため、心臓に大きな負担をかけることがあります。既往症のある方は水風呂を避けるか、医師に相談しましょう。

 

4.妊娠中の方

特に妊娠初期は、体温上昇が胎児に影響する可能性があります。安定期以降も無理をせず、低温サウナや短時間利用にとどめましょう。

 

5.小さな子ども

幼児は体温調節機能が未発達です。サウナは小学生になってから、大人と一緒に入るのが安全です。

 

◆サウナは風邪の「予防」には効果的!


風邪をひいているときのサウナはNGですが、風邪の予防にはサウナが役立つといわれています。サウナで期待できる健康効果をご紹介します。

 

1.免疫力アップ

オーストリア・ウィーン大学の研究チームが、50人の対象者を「週2回以上サウナに入るグループ」と「サウナに入らないグループ」に分け、6か月間にわたって風邪の罹患率を追跡調査したところ、サウナを利用したグループは、利用しなかったグループに比べて風邪をひく確率が約半分だったという報告があります。定期的なサウナ習慣が免疫機能を高め、ウイルスに強い体をつくる可能性があるということです。

 

2.ストレス緩和と自律神経の安定

サウナの熱刺激は副交感神経を活性化し、心身をリラックスさせます。ストレスや睡眠不足が減ることで、免疫機能の低下を防ぐ効果も期待できます。

 

3.血行促進

サウナで血流が良くなると、酸素や栄養が体のすみずみまで行き渡り、代謝が上がって老廃物の排出が促されます。これが風邪に強い体づくりにつながります。

 

◆体に負担をかけないサウナの入り方


サウナの基本的な入り方

サウナを健康的に楽しむための基本ステップをおさらいしましょう。

 

  1. 1.洗体(体を洗う)
     事前に体を温め、汗をかきやすくします。

  2. 2.サウナ浴(8〜10分ほど)
     長時間は不要です。体調やサウナ温度に合わせて調整を。

  3. 3.水風呂(1〜2分)
     入る前に「かけ湯」をして血圧変動をやわらげましょう。

  4. 4.休憩・外気浴(5〜10分)
     ベンチなどでゆっくり休み、体温を自然に戻します。

 

この1セットでも十分効果があります。体調が良ければ、2〜3セット繰り返すとより整いやすくなります。

 

◆よくある質問


 

Q. サウナに入ると風邪は早く治りますか?

A. いいえ、治りません。サウナは体力を消耗し脱水を進行させるため、風邪をひいているときの利用はむしろ回復を遅らせる可能性があります。サウナが役立つのは、風邪を「予防する」場面です。

Q. 風邪のときにサウナに入ると悪化しますか?

A. 悪化するおそれがあります。体温調節の負担、脱水、体力の消耗が重なり、回復が遅れる可能性があります。体調が万全になってから利用しましょう。

Q. 微熱でもサウナは避けるべきですか?

A. 平熱より体温が高い、あるいは悪寒やだるさがある場合は、微熱であっても控えるのが安全です。とくに37.5℃以上の発熱がある場合は、入浴自体を避けて体を休めましょう。

Q. 風邪気味くらいなら大丈夫ですか?

A. 「気味」であっても油断は禁物です。体がだるい、いつもと違うと感じる場合は、無理をせずサウナをお休みするのがおすすめです。

◆「いきいき夢ロマン」でサ活を満喫しよう!


風邪のときはサウナを控え、体調が良いときに正しい入り方で楽しむことが大切です。
サウナは使い方次第で、免疫力アップやストレス解消など、日々の健康づくりに役立ちます。

源泉掛け流しの天然温泉「栃木天然温泉 いきいき夢ロマン」は、都心からのアクセスもよく、設備も充実しており、快適なサウナが楽しめるおすすめの温泉施設です。

ぜひご家族でお出かけください。

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