
猛暑が続く夏は、体調を崩しやすく、熱中症への対策がとても大切です。
立ちくらみ・倦怠感・筋肉のけいれんなど、体が出すサインを見逃してはいけません。
そんな夏におすすめなのが、お風呂でしっかり汗をかくこと。
実は、入浴には熱中症を防ぐメリットがたくさんあるんです。
この記事では、夏の入浴の効果やポイント、注意点についてわかりやすくご紹介します。
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◆なぜ夏に入浴がいいの?入浴の4つのメリット
「暑いからシャワーで済ませたい…」そんな方にこそ知ってほしい、入浴のうれしい効果をご紹介します。
1.良質な睡眠をサポート
ぬるめのお湯(38度前後)に入ると、副交感神経が優位になり、心も体もリラックス。
ぐっすり眠れる体づくりに役立ちます。
2.汗をかいて体温調整をサポート
クーラー生活で汗をかかなくなると、体温調節が鈍くなりがち。
お風呂でしっかり汗をかくと、汗腺が鍛えられ、熱中症予防につながります。
3.におい・汚れケア
汗や皮脂が気になる夏。全身をしっかり洗うことで、ニオイや加齢臭の予防に。
重曹入りの入浴剤を使えば、さらにスッキリ!
4.血流アップで冷え対策にも
冷たい飲み物や冷房で冷えた体は、お風呂で芯から温めましょう。
水圧と温熱効果で血流が良くなり、代謝アップも期待できます。
◆夏を乗り切る入浴法のポイント5つ
夏の入浴は、以下のポイントを押さえることで、より効果的に!
1.入浴前後に必ず水分補給を
お風呂に入ると、大量の汗をかきます。
汗をかく前にコップ1〜2杯(150〜300ml)の水を飲んでおきましょう。
お風呂上がりも忘れずに水分補給を!
2.お湯の温度はぬるめがベスト
37〜39度くらいのぬるま湯がおすすめ。のぼせにくく、体への負担も少ないです。
3.10〜15分が適切な入浴時間
顔や額がうっすら汗ばむくらいがちょうどいいサイン。
熱すぎたり、長風呂しすぎると疲れやすくなるので注意。
4.汗はしっかり拭いてから着替えを
バスローブやタオルで汗を吸ってから着替えることで、湯冷めや不快感を防げます。
5.ビールはお風呂上がりのNGドリンク!
アルコールは水分を失いやすくし、血圧を急上昇させることも。
入浴直後のビールは我慢しましょう。
◆入浴後におすすめの水分補給ドリンク
水分補給には、体にやさしい飲み物を選びましょう。
ポイント:こまめに少しずつ飲むのがコツ。一気に飲むとすぐに排出されてしまいます。
1.ミネラルウォーター
基本の水分補給にぴったり。硬水・軟水の好みで選べます。
2.麦茶
ノンカロリー・ノンカフェインで夏にぴったり。塩分・ミネラルも少し含まれています。
3.ハーブティー
香りでリラックスでき、眠る前にもおすすめ。温かめが◎。
4.白湯や常温の水
冷たすぎる飲み物は内臓を冷やすので、ぬるめの水分が理想的です。
◆夏の入浴で気をつけたい4つのこと
安全で快適な入浴のために、以下の点にご注意ください。
1.入浴前後の水分補給を忘れずに
脱水により血液が濃くなると、血栓や脳梗塞などのリスクが。
入浴の前後にコップ1杯ずつ、習慣にしましょう。
2.熱すぎ・長すぎはNG
37〜39度のぬる湯に、10〜15分がベスト。
長時間の入浴は体に負担がかかるので控えめに。
※発熱・体調不良のときは入浴を控えてください。
3.室温の調整も大事
入浴前後の急激な温度差は血圧に影響します。
脱衣所や浴室は適温(22〜25度)を保ちましょう。
4.冷たい飲み物・エアコンの効かせすぎに注意
湯上がりにキンキンのドリンクをがぶ飲みすると、内臓が冷えて免疫力がダウンすることも。
常温の飲み物でやさしく体を労わりましょう。
◆「いきいき夢ロマン」で、夏も心地よくリフレッシュ!
暑い日はついシャワーで済ませがちですが、しっかり入浴することで熱中症対策にもつながります。
「いきいき夢ロマン」は、源泉掛け流しの天然温泉で、夏の疲れをやさしく癒してくれるおすすめスポットです。
健康的に汗をかきたい方は、ぜひ足を運んでみてくださいね!
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